2021.04.01 春バテや、春の揺らぎ肌を乗り切る方法をご紹介しています。 こんにちは。コンシダーマルメールマガジン編集部です。いよいよ4月。春の陽気に誘われて美しい葉桜を眺めながらお散歩するのが楽しみな今日この頃。これから若葉が眩しい季節がやってきます。そんな中で春先に起こる心身の不調。 え?これって春バテっていうの? 今回は春に起こる心身とお肌のトラブル、その改善法のレシピ&アドバイスです。そしてご愛用いただいているコンシダーマルスキンライズローションの開発秘話!今回の“コンシダーマル物語”は20年以上も前から誰も手をつけていなかった肌の構造、「ラメラ構造」に着目し、商品開発、特許の出願に至った博士をはじめとする研究員たちのお話です。さらに新企画!キラキラ生きる豪華なゲストをお迎えしてのインタビューが始まります。 その不調は春バテかも? コンシダーマルメールマガジン読者の方から こんなご相談をいただきました。 春は気候も良くなってきて、新緑も芽吹いて気持ちのいい季節。なのですがなんとなく体調もすぐれなくて、気分のアップダウンが激しいような・・・。これって体の中でなにが起こってるの?教えて折茂Dr.!(ご愛用者様Mさん48歳) このような生活習慣や症状がありませんか? □ストレスや心配事が多く、心がどんよりしてしまいがち。 □運動嫌いで休みの日は家でだらだら過ごすのが好き。 □食欲があまりない。 □体がだるくてやる気が出ない。 □目覚めが悪い。 □イライラする。 □昼間眠くなる。 □夜眠れない。 この中で一つでも当てはまると春バテの可能性があります。 春は気温の寒暖差が激しく生活環境の変化があったり、社会もどこか慌ただしく動き出す時期でもあります。昨年から続いているコロナの影響もあるでしょう。すると無意識のうちにストレスがかかっていると考えられます。ストレスは自律神経を不安定にする最大の要因です。不安や緊張から交感神経が刺激され、リラックスどころではなくなります。心配しないようにするのは難しいことですが、普段から。上手に気分転換するメンタルトレーニングが必要です。悩んでも解決しないことは出来るだけ長く考えずに、好きな事をする時間に変える方がいいですね。 また、可能なら日中に体を酷使して交感神経を疲れされることも重要です。交感神経をフル活用することで夜は自動的に休まなければなりませんので副交感神経へのバトンタッチがスムーズに働くようになります。逆に言うと、日中に体を動かしていないと交感神経がまだ働き足りなくで、夜になっても落ち着かないため眠れなくなるという悪循環になります。散歩に行けなかった日の愛犬が夜まで落ち着かないのと一緒です。 春バテ解消には3つのことを心がけましょう。 ❶ 旬の食材を食べて栄養を摂り、自律神経(交感神経と副交感神経)のバトンタッチがスムーズに働くようにウォーキングや自宅で出来る筋トレなど普段の体力づくりをしましょう。 ❷ お風呂に浸かりましょう。シャワーだけで済まさず、40℃ほどのお風呂にゆっくりと浸かり副交感神経を優位に働かせましょう。 ❸ 寝る直前までスマートフォンを見るのを控えましょう。交感神経が刺激され目が冴えてしまうからです。夕食が終わったら室内を間接照明などにして灯りを減らし、睡眠2時間前にはテレビ、大きな音も控えると良いですね。 折茂 政幸 Masayuki Orimo ウェルネス宮前クリニック 院長千葉大学大学院修了医学博士専門 循環器内科 ヒトの身体は自然の摂理に従っていると僕は考えます。普段の食事や体を動かすこと、十分な睡眠と過度のストレスを避けることが健康にとってとても大切で、何気ない日常の積み重ねが普段の体調や病気のリスクに大きく影響します。また、個々の特性、体質はそれぞれ異なりますから、他の方と同じ方法では改善しないことがあります。適切な医学情報をお伝えし、一人一人の体質に合った治療を目指しています。 ゆらぎを癒す 新玉ねぎのスープ 日中は暖かい日が多くなり、春を感じる今日この頃。 ですが寒暖差も激しく「心も肌も」ゆらぎやすい季節でもあります。 この「ゆらぎ」は、なかなか人には伝わらない事が多く、 一人で悶々としてしまう事も多いですよね。 そんな日は、ほっこりと温まるスープ作りはいかがでしょう?シンプルな材料と手順でコトコトと煮込むスープは 春バテやストレスをゆるりと解してくれる優しいお料理です。 自然な甘味でホッと出来る、春限定のスープです。材料(2人分) 新玉ねぎ 1個タイム(ハーブ) 3~4本 オ水 500 ml (ひたひた)塩 小1/2黒胡椒 適量オリーブオイル 小1~ 作り方 1.玉ねぎの皮を剥き半分に切ります。2.鍋に玉ねぎと水をひたひたに注ぎ、タイムを加え火にかけます。 3.初めは強火~沸騰してきたら中火の弱火でコトコト煮ます。 4.ペーパーなどで落とし蓋をしてじっくり煮込みます。5.玉ねぎが透き通ってとろりとしてきたら、塩を加え、胡椒・オリーブオイル・粉 チーズ等、お好みの調味料で整え完成です。 新玉ねぎはみずみずしくとてもジューシー。加熱することで更に甘みが増してとても美味しくなります。 血液をサラサラ効果のある硫化アリルや、抗酸化作用の高いケルセチンを多く含み、食欲不振や疲労回復に効果的なビタミンB1も豊富な野菜です タイムには心身の疲労回復や不安の改善などに役立つといわれています。 ビタミンB1や硫化アリルは水溶性の成分なので スープにすることで効率よく摂取することが期待できます。 宮前 真樹 Maki Miyamae aférestaurant エムナチュールプロデューサー。その他店舗プロデュース/各種出版・WEB 媒体にレシピ・コラム掲載美養サラダ/ビューティレシピの提案・セミナーを開催。 『サラダのくすり箱』(ワニブックス)より出版 国際食学協会親善大使・名誉理事就任ル・コルドンブルーディプロム/江戸懐石近茶流研修科終了スーパーフードマイスター/食育インストラクター他犬の管理栄養士・ペット食育士 アニマルアロマアドバイザー愛犬の体調不良から「食」を見直し日々の手作り食を実践中。 “春のゆらぎ肌” 敏感肌ではないはずなのに、この季節は毎年のように肌トラブルが起こってしまうと言う方も多いのでは?いつもではないけれどこの季節だけ一時的にお肌が「敏感」になってしまうのが“ゆらぎ肌”。原因は6つ。 □急に暖かくなったり、寒くなったりの三寒四温□花粉□黄砂やPM2.5□紫外線が強くなってくる□環境の変化で起こるストレスや生活リズムの乱れ□マスクによるムレや摩擦 気温の変化や強い紫外線はお肌を形成するのに大切な天然保湿因子(N M F)が減ってしまったり、お肌の潤いを保つための細胞間脂質“ラメラ構造”が壊れ、それを作り出す力が弱まりお肌のバリア機能が低下することで肌荒れを起こしやすくなってしまいます。 また花粉、黄砂、PM2.5などの刺激により皮膚炎を起こしやすくなります。環境変化によるストレスは自律神経の乱れが起こり血液循環や代謝機能に影響を与えるので栄養が行き届かずバリア機能の役割をしている角質層が作られにくくなってしまいます。 そういったことから“ゆらぎ肌”にとって大切なことは、やはり保湿。 コンシダーマルはお肌を形成するアミノ酸、ペプチド、セラミド、スクワラン、エラスチンやコラーゲン・ヒアルロン酸などの美容成分をたっぷりと配合、そしてお肌の潤いを保つために大切な細胞間脂質=ラメラ構造を立て直すことができるラメラテクノロジーを採用しています。だから肌馴染みがよく潤いが浸透して、持続。潤いのベールができるのでバリア機能を整えてくれるんです。 “ゆらぎ肌”のときは 1,肌の表面についた花粉や汚れを優しくクレンジングした後にまずは5プッシュをお顔全体から首にかけて馴染ませます。 2,肌の表面についた花粉や汚れを優しくクレンジングした後にまずは5プッシュをお顔全体から首にかけて馴染ませます 花粉やPM2.5など気になる刺激物質や汚れを優しく落としてくれるクレンジングバームはこちら。 Vol.6更なる未来を見据えた”理想の化粧品” 西暦2000年、皮膚臨床薬理研究所株式会社(Hifuken)の系列会社として(株)コンシダーマル・ドクターズ・グループは誕生しました。 化粧品のために皮膚医学【dermatology , dermal】を熟考【consider】するという意味を込めてHifukenの創設者である森川医学博士が【Considermal】と命名しました。 日本経済新聞 2003年2月15日 2001年、コンシダーマル・ドクターズ・グループはコンシダーマル・シリーズとしてクレンジングオイル、ソープ、スキンローション、ミルクローション、エッセンスからなる基礎化粧品のラインを発表します。まだインターネット販売が主流ではなかった時代です。新聞や雑誌という広告媒体を活用、通信販売という形で販路を開拓して行きました。 当時の新聞広告や雑誌広告の資料が示すように20年以上前からコンシダーマルは人の皮膚表面を構成する細胞間脂質に注目していました。健康な素肌である細胞間脂質を構成する水と油(脂質)は交互にサンドイッチ状の形態で整っています。この状態をラメラ構造=液晶構造と言います。(蛇足ですが、時同じくして家電業界でも変化が起きていました。テレビの画面がブラウン管から「液晶」という新時代に変遷を遂げたのも2000年前後のことでした) この細胞間脂質のラメラ構造が正常に保たれていることで肌荒れや様々な肌トラブルは解消されます。コンシダーマルシリーズの代表格であるコンシダーマルミルクローションは乱れた肌構造を修正することがコンセプトでした。 前回のこの物語の中でも少し触れていますが皮膚臨床薬理研究所の森川先生や鈴木先生はトラブルを起こしている肌に必要な有用成分をナノサイズにすることは元より、その有用成分を肌と同一の構造にしてこそ、初めて人の肌へ馴染ませることが可能になる「理想の化粧品」が完成すると仰っています。 それこそが両先生がいうところの 「肌成分 ×肌構造」の機能を持つ 「21世紀の化粧品」です。 1970年代、資生堂時代に世界初の敏感肌用化粧品Eを開発した両先生が更なる未来を見据え考えておられた「理想の化粧品」、その到達点に限りなく近い化粧品が初代コンシダーマルミルクローションだったのかもしれません。 21世紀初頭に新聞広告や雑誌に掲載されたコンシダーマル広告の本文から両先生の信念がひしひしと伝わって来ます!この広告の中にコンシダーマルミルクローションの「ラメラ構造」特許出願中という文字が見受けられます。しかしながら、まだ化粧品業界は「ラメラ構造」に追いついてはいませんでした。早すぎたラメラテクノロジーの特許出願、その理解と認識が受け入れられるようになるのはまだまだ先のことでした。 続く。 Saita 2001年10月25日号 第1回ゲスト星野かおりさん 星野かおりさん、柴犬のサチ、ご主人の高橋一聡さん。愛犬に愛情をたっぷりと注いでいるのが分かります ヨガスタジオを運営しながら早朝からいつもはつらつと、ポジティブなオーラを発するかおりさん。ご主人で動物愛護・保護活動支援事業Do one good代表理事を務められる高橋一聡さんと18歳の愛犬サチとご登場いただきました。かおりさんのライフスタイルと元気の源を伺います。 Q ヨガに関わるきっかけは? 20代の始め、芸能界の仕事をしていたときに培ったノウハウを活かして週末は結婚式やイベントの司会業をしていました。平日も何かやろうかな?と思った時に家のすぐ近所にできたヨガスタジオでインストラクター資格も取得できますよ、フロント業務などもしながら働きませんか?と、ご提案いただいてアルバイトを始めたのがきっかけです。 Q いつからヨガスタジオの運営を? 子供の頃からバレエを習い、ダンスやヨガの経験もありましたが、そのスタジオで働くことでヨガがより身近になりました。私は練習生として勉強しつつ何が必要か、どんなことが楽しいかを体感しながら、生徒さんのご希望なども拾い上げて主には企画・運営の担当をするようになりました。アルバイトから正社員になりヨガスタジオの運営を学んで一昨年まで13年間そのスタジオで働いていました。現在は独立をして2019年9月から“こまざわパークヨガクラブ”の運営を始めました。特徴は駒沢という公園近くのゆったりとした土地柄を活かして朝に特化した時間帯での教室です。キツすぎず、ゆるすぎず、程よいバランスで気持ちよく動いて朝の体を目覚めさせ元気で清々しい一日のスタートに役立てていただければと思っています。 Q ヨガはどんなところが魅力ですか? ヨガの魅力は間口がとても広いところです。体が柔らかくないとできないのかな、とイメージをする方が多かったのですが、現在はヨガの種類も豊富な時代です。男女、年齢問わず全ての人を受け入れることができ、また目的もそれぞれ。評価をされることがないのでその人のペースやポーズで行えます。そして必ず変化が生まれます。自身の体の動きに新たな発見をしたり、ストレスアウトができて心が穏やかになったりとマインドにも変化が生まれたり。そういったポテンシャルを持っているので体験をしていただくともっと理解が深まると思っています。 Q かおりさんの美しさの秘訣、元気の源は? 食事はここ5年くらい気をつけています。45歳の頃。この年頃は女性にとって更年期に入るターニングポイントですよね。なるべく野菜中心の食事にして糖質制限もしています。そして興味のある運動をします。最近トライしたのはトランポリン、ボルタリング、ポールダンス。バレエは昔からやっています。ヨガは気持ちが乗ってやりたいときにやります。自分に“何かしなければならないという課題を課さない”こと。“興味のあることをやりたいときにやる”ということ。あとは空中ブランコをやってみたいですね。50歳になりましたが、できるうちにやってみる、そういった楽しみや前向きさみたいなのを持っていることかもしれません(笑)。 星野かおりさん 1971年2月18日生まれ 50歳 18歳から芸能界で活動。21歳で引退し、結婚式やイベントの司会業をする傍らヨガに出会う。現在は”こまざわパークヨガクラブ”を運営しながら司会業も務める。愛犬サチのお母さんと主婦もやっていますよ!と笑顔。ご主人の動物愛護・保護活動支援事業Do one goodのお仕事もサポートしている。 こまざわパークヨガクラブ https://www.komazawayoga.com一般社団法人 Do one good https://doonegood.jp/index.php コンシダーマルは美容液のようなしっかりとしたつけ心地があるのに浸透がとてもいい化粧水。つけた直後からお肌に吸収されてしばらくすると内側からしっとりと潤う感覚が実感できます。艶や潤いが大切な年代になったのでとても嬉しいですね。無香料なのも家族で使えていいですね。 撮影 萩庭桂太 取材・文 メールマガジン編集部 ◁過去の記事 | 新しい記事▷