鈴木先生はその後、*1非水乳化法という乳化技術で特許を取得(特許番号 1168220 US
04254104)、多くのより安全な化粧品を開発発表されています。 1990年中盤、鈴木先生は資生堂退職後、森川先生が立ち上げた皮膚臨床薬理研究所(Hifuken)に新天地を求め新たな研究開発に携わって行きます。そのひとつが
*2液晶乳化法です。これが現在のラメラ技術を用いた化粧品開発、世界特許「液晶乳化組成物の製造方法」(特許番号3987551・3987552
US 7534369 EP 1801184・EP 1801185)につながって行きます。