第11回ゲスト かとうれいこさん

第11回ゲスト
かとうれいこさん
「更年期も怖くない。運動して代謝をあげると心身のバランスが取れる。」
クラリオンガールに選ばれ、抜群なプロポーションでたくさんのグラビアを飾り、その後歌手、バラエティ、女優など、幅広く活躍されています。
ゴルフのベストスコアは92。ご主人でプロゴルファーの横尾要さんのツアー同行でアメリカの生活を経て、帰国。お嬢様にも恵まれ、ますますチャーミングでいて美しく輝いている、かとうれいこさんが今回のゲストです。
Q.ずっと変わらず可愛らしくてスタイルも良くって。どんなライフスタイルをするとそんなふうに維持ができるのですか?何か生活のルーティンがありますか?

基本のことですが、よく動いて、よく食べ、よく寝る。(笑)朝はだいたい6~7時くらいに起きて家族の朝食を作って自分も食べ、午前中に主婦業の洗濯・掃除・ゴミ出しなどの家事を済ませ、ひと段落したら時間を見つけてジムへ行き軽く運動しています。


Q.どんなトレーニングをされるんですか?

ストイックにきっちりと何曜日の何時に行かなきゃ、というより、自分のタイミングに合ったプログラムを選んで色々な運動を無理しない範囲で長くできるように努めています。仕事の前にちょっと軽くピラティスをしたり、スタジオのプログラムを見てキックボクシングをやる日もありますし、走ったり、ヨガ、筋トレ、水泳もしますね。ジムが休みの日は何もしない日もあるし、系列の違う場所のジムに行く時もあります。お風呂に入りに行くだけとか。(笑)こんな感じのルーティンで5~6年やっています。
体を動かしていると循環して全てに対して調子が良いんです。体も軽いし食べ物も美味しいし、よく眠れます。


Q.れいこさん、グラビアで大活躍中の20代の頃は運動していらっしゃいましたか?

していませんでした。運動する暇がなかったのもあります。40歳になった頃に風邪がなかなか治らないとか免疫力と体力の低下を実感しました。それまで子育てしかしていなかったので自分のことに構っていられませんでした。子育てで体力が落ちるわけではないのですが、自分のことをつい疎かにしていたんです。だから体力や免疫力の他に見た目も落ちていましたね。(笑)


Q.子育てでの苦労は?

仕事もしていたので子供がまだ小さな頃は公園に行ってママ友のコミュニティーに入ることもできず、なかなか思うように行かない初めての子育て、何が正解か分からず一人で抱えてしまっていました。幼稚園や小学校に入ってから少しずつ周りの方が声をかけてくれるようになり、段々と私も打ち解けて自然に話ができる人が増えたので気持ちも楽になりました。今は娘も大学2年生になるので大人になって手が離れてしまい逆に寂しいんですけどね。(笑)


Q.れいこさんのご主人はプロゴルファーの横尾要さん。れいこさんはゴルフをされますか?

主人と結婚した頃、ゴルフは全然やっていなかったんです。子育てがひと段落してからママ友たちと始めました。最初の頃は主人に教えてもらうようなレベルではなかったんですが、最近になってやっと一緒に連れて行ってもらってラウンドするようになりました。そういう時にワンポイントアドバイスをしてくれます。自分がなんでできないんだろう?というところを一言で教えてくれるのでさすがだなと思います。ただ、その通りになかなかできないところが素人なんですけどね。(笑)


Q.コンシダーマル世代にメッセージを。

子育て中は自分のことが疎かになってしまうので、肌も乾燥していました。だからこそスキンケアは大切でオールインワンはとてもいいですね。何かに向けてお金をかけるということよりも、自分で動いたりしながら汗をかいて代謝をよくすることで更年期も怖くない。穏やかに過ごせて、お肌の調子も上がります。ただ、代謝アップすると汗をかくので肌が乾燥します。その時は潤い補給は大切。惜しみなく保湿して、一手間加えたいですね。
かとう れいこ さん
1969年2月19日生まれ

1990年に第16代クラリオンガールを務めたことをきっかけに注目を浴びる。
20世紀末のグラビアアイドル第一人者として一世を風靡し、数多くの写真集を発表。
また、タレント、女優、歌手とさまざまな分野で才能を開花させた。
代表作にドラマ「もう誰も愛さない」「幸せになりたい!平成嵐山一家」「禁断の果実」などがある。結婚を機に芸能界から離れていたが、2012年に復帰。
現在もバラエティ、ドラマ、ファッション誌、CM、イベント出演など幅広く活躍している。ハンドセラピスト資格、ハーブティソムリエ資格。
オールインワンのコンシダーマルスキンライズローションはジムにいつも持っていっています。すごく乾燥肌な私ですが浸透が早くてすごくしっとりと潤うので本当にオールインワンなの?という満足感があります。
取材 コンシダーマルメールマガジン編集部
撮影 萩庭桂太