いつもコンシダーマルメールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。 日が伸びてきて春はもうすぐそこまでやってきているのを感じます。雪国の皆さんは雪解けを迎えるのはもう少し先でしょうか。ご自愛なさり元気にお過ごしくださいね。 さて、3月号のメールマガジン、教えて折茂Dr.!は自覚症状が出ている方も多いのでは?花粉症と免疫力のお話。日常でできる免疫力アップ方法。身体に美味しい美養レシピはラッサム風スープ。スパイスで免疫力アップです。コンシダーマルワンポイントアドバイスはセラミドを整える、ベーシックなケア方法。そして今回もチャーミングで美しく、スタイル抜群なゲストをお迎えいたしました。 どうぞ最後までお楽しみください。 |
INDEX
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◆教えて?折茂Dr! 花粉症にもウイルスにも負けない免疫力アップ法。 ◆身体とお肌に美味しい美養レシピ やっぱり大事。美味しいインドのラッサム風スープで花粉にもウイルスにも負けない身体作りを。 ◆コンシダーマルワンポイントアドバイス セラミドを整えるベーシックスキンケア法。 ◆インタビュー かとうれいこさん 「更年期も怖くない。運動して代謝をあげると心身のバランスが取れるんです。」 |
花粉症にも ウイルスにも負けない 免疫力アップ法。 |
Q.
3月になるとやっぱり毎年自覚しているのが花粉症。コロナ禍でマスクをする生活が定着してきました。症状の傾向に変化はありますか?
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在宅勤務で花粉に接触する機会が減り、外出時もマスクの装着で鼻粘膜・咽頭粘膜に花粉の付着が減っているため症状自体は今のところ軽い様です。ただし、今年も花粉の量は多いと予想され、寒さが和らぐと花粉の飛散量が急に増えますのでこれから注意が必要です。 |
Q.
コンシダーマル世代が実感している免疫力の低下について原因を教えてください。
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Q.
免疫力が下がるとどんな病気になりやすいですか?
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日常でできる改善方法 |
①
食事:ビタミンA・C・Eなど抗酸化作用をもつ野菜や果物、脂肪分の少ない鶏肉や大豆などのタンパク質を摂取する。海藻類やキノコ類も免疫力アップに役立ちます。
②
運動:運動は血液循環や代謝を高め免疫をサポートします。日光浴によって皮膚が合成するビタミンDも大切です。1日30分以上、日の光を浴びて体操やウォーキングをして下さい。
③
睡眠:睡眠中に免疫が活発になります。時間が短いと風邪をひきやすくなります。7時間を目標に睡眠時間を確保しましょう。
④
ストレス:笑うことや笑顔で免疫力が高まることが知られています。毎日笑顔でたくさん笑って下さい。
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折茂 政幸 Masayuki Orimo ウェルネス宮前クリニック 院長 千葉大学大学院修了 医学博士 専門 循環器内科 ヒトの身体は自然の摂理に従っていると僕は考えます。 普段の食事や体を動かすこと、十分な睡眠と過度のストレスを避けることが健康にとってとても大切で、何気ない日常の積み重ねが普段の体調や病気のリスクに大きく影響します。 また、個々の特性、体質はそれぞれ異なりますから、他の方と同じ方法では改善しないことがあります。適切な医学情報をお伝えし、一人一人の体質に合った治療を目指しています。 |
やっぱり大事。 美味しいインドの ラッサム風スープで 花粉にもウイルスにも 負けない身体作りを。 |
少しずつ暖かくなってきましたが花粉症の辛い季節でもありますね。 そんな時におすすめなのが代謝をアップして免疫力を下げないように、体を温めるスパイスを使った簡単スープです。 ターメリックやクミンは抗アレルギー効果や美肌効果があると言われるスパイスです。 |
材料(二人分) 玉ねぎ … 80g トマト … 20g トマト缶 … 50g ニンニク … 50g 生姜 … 20g クミンシード … 20g チリパウダー … 20g ターメリックパウダー … 20g カレーパウダー … 小1/2 レモン汁 … 1/4~ パクチー … 20g 醤油 … 小1/2 粗挽き黒こしょう … 少々 塩 … 少々 |
作り方
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宮前 真樹 Maki Miyamae caférestaurant エムナチュール プロデューサー。 その他店舗プロデュース/各種出版・WEB 媒体にレシピ・コラム掲載 美養サラダ/ビューティレシピの提案・セミナーを開催。 『サラダのくすり箱』(ワニブックス)より出版 国際食学協会親善大使・名誉理事就任 ル・コルドンブルーディプロム/江戸懐石近茶流研修科終了 スーパーフードマイスター/食育インストラクター/ 全日本薬膳食医情報協会認定・薬膳インストラクター 他 犬の管理栄養士・ペット食育士 アニマルアロマアドバイザー 愛犬の体調不良から「食」を見直し日々の手作り食を実践中。 |
セラミドを整える ベーシック スキンケア法。 |
コンシダーマルは敏感肌の方にも安心してお使いいただけるオールインワンローションです。 紫外線を浴びたり、年齢を重ねたり、擦れたりすると、お肌の表面は傷つき、大切な水分と油分を抱え込んでいる角質層が乱れ、肌を潤す水分が保てなくなります。 私たちのお肌はたくさんのアイテムを塗り重ね、擦るほどに肌は荒れやすくなり、乾燥することでエイジングが進みます。 角質層には細胞同士を繋ぎ合わせるセメントのような役割をしている部分があり、そこは主に“セラミド”を中心とした油分で水分を挟み込み、何層にも重なっています。この部分を「ラメラ」と言います。ここが乱れてしまうと起こるのがエイジング悩みや肌トラブル。 コンシダーマルスキンライズローションはこの「ラメラ」を浸透技術のラメラテクノロジー®で補い、お肌を健やかな状態へ導きます。 今回はコンシダーマルでのスキンケアの基本を改めて。 |
乾燥しがちなこの季節。
アイテムが増えるほどに色んな成分が肌に乗り、負担になることも。 |
第11回ゲスト かとうれいこさん 「更年期も怖くない。運動して代謝をあげると心身のバランスが取れる。」 |
クラリオンガールに選ばれ、抜群なプロポーションでたくさんのグラビアを飾り、その後歌手、バラエティ、女優など、幅広く活躍されています。 ゴルフのベストスコアは92。ご主人でプロゴルファーの横尾要さんのツアー同行でアメリカの生活を経て、帰国。お嬢様にも恵まれ、ますますチャーミングでいて美しく輝いている、かとうれいこさんが今回のゲストです。 |
Q.ずっと変わらず可愛らしくてスタイルも良くって。どんなライフスタイルをするとそんなふうに維持ができるのですか?何か生活のルーティンがありますか?
基本のことですが、よく動いて、よく食べ、よく寝る。(笑)朝はだいたい6~7時くらいに起きて家族の朝食を作って自分も食べ、午前中に主婦業の洗濯・掃除・ゴミ出しなどの家事を済ませ、ひと段落したら時間を見つけてジムへ行き軽く運動しています。
Q.どんなトレーニングをされるんですか?
ストイックにきっちりと何曜日の何時に行かなきゃ、というより、自分のタイミングに合ったプログラムを選んで色々な運動を無理しない範囲で長くできるように努めています。仕事の前にちょっと軽くピラティスをしたり、スタジオのプログラムを見てキックボクシングをやる日もありますし、走ったり、ヨガ、筋トレ、水泳もしますね。ジムが休みの日は何もしない日もあるし、系列の違う場所のジムに行く時もあります。お風呂に入りに行くだけとか。(笑)こんな感じのルーティンで5~6年やっています。
体を動かしていると循環して全てに対して調子が良いんです。体も軽いし食べ物も美味しいし、よく眠れます。 Q.れいこさん、グラビアで大活躍中の20代の頃は運動していらっしゃいましたか?
していませんでした。運動する暇がなかったのもあります。40歳になった頃に風邪がなかなか治らないとか免疫力と体力の低下を実感しました。それまで子育てしかしていなかったので自分のことに構っていられませんでした。子育てで体力が落ちるわけではないのですが、自分のことをつい疎かにしていたんです。だから体力や免疫力の他に見た目も落ちていましたね。(笑)
Q.子育てでの苦労は?
仕事もしていたので子供がまだ小さな頃は公園に行ってママ友のコミュニティーに入ることもできず、なかなか思うように行かない初めての子育て、何が正解か分からず一人で抱えてしまっていました。幼稚園や小学校に入ってから少しずつ周りの方が声をかけてくれるようになり、段々と私も打ち解けて自然に話ができる人が増えたので気持ちも楽になりました。今は娘も大学2年生になるので大人になって手が離れてしまい逆に寂しいんですけどね。(笑)
Q.れいこさんのご主人はプロゴルファーの横尾要さん。れいこさんはゴルフをされますか?
主人と結婚した頃、ゴルフは全然やっていなかったんです。子育てがひと段落してからママ友たちと始めました。最初の頃は主人に教えてもらうようなレベルではなかったんですが、最近になってやっと一緒に連れて行ってもらってラウンドするようになりました。そういう時にワンポイントアドバイスをしてくれます。自分がなんでできないんだろう?というところを一言で教えてくれるのでさすがだなと思います。ただ、その通りになかなかできないところが素人なんですけどね。(笑)
Q.コンシダーマル世代にメッセージを。
子育て中は自分のことが疎かになってしまうので、肌も乾燥していました。だからこそスキンケアは大切でオールインワンはとてもいいですね。何かに向けてお金をかけるということよりも、自分で動いたりしながら汗をかいて代謝をよくすることで更年期も怖くない。穏やかに過ごせて、お肌の調子も上がります。ただ、代謝アップすると汗をかくので肌が乾燥します。その時は潤い補給は大切。惜しみなく保湿して、一手間加えたいですね。 |
かとう れいこ さん
1969年2月19日生まれ
1990年に第16代クラリオンガールを務めたことをきっかけに注目を浴びる。 20世紀末のグラビアアイドル第一人者として一世を風靡し、数多くの写真集を発表。 また、タレント、女優、歌手とさまざまな分野で才能を開花させた。 代表作にドラマ「もう誰も愛さない」「幸せになりたい!平成嵐山一家」「禁断の果実」などがある。結婚を機に芸能界から離れていたが、2012年に復帰。 現在もバラエティ、ドラマ、ファッション誌、CM、イベント出演など幅広く活躍している。ハンドセラピスト資格、ハーブティソムリエ資格。 オールインワンのコンシダーマルスキンライズローションはジムにいつも持っていっています。すごく乾燥肌な私ですが浸透が早くてすごくしっとりと潤うので本当にオールインワンなの?という満足感があります。
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取材 コンシダーマルメールマガジン編集部 撮影 萩庭桂太 |
最後までお読みいただきありがとうございます。 それではまた、次回のConsidermal Mail Magazineでお会いしましょう! |