第16回ゲスト 保険外交員 仲田健一さん「今を楽しみ、充実した時間を過ごすことは人生を豊かにする」 |
長身でハンサムな営業マン。 以前はモデルとして活躍され、現在は大手生命保険会社の保険外交員のお仕事をされている仲田健一さん。人生に影響を与える保険の必要性や大切さなどについて伺いました。 |
Q.長年モデルのお仕事をされていたそうですが、きっかけは?
モデルの仕事はスカウトをされて21~44歳までしていました。
いろいろな仕事をさせていただきましたが、僕は童顔なので長年、フレッシャーズ(新入社員)のスーツ広告の仕事が多かったんです。でもだんだんとベテランの域に入ってくるとフレッシュには見えなくなっていくんですよ(笑)。そこで次はブライダルショーなどの仕事をメインに移行しました。その後テレビのお仕事などもいただくようになり、ある番組の企画では野菜ソムリエの資格を取得したりして楽しかったですね。 Q.現在は大手生命保険会社の保険外交員。モデルを辞めて今のお仕事に就いたのはどうしてですか?
弟が脳腫瘍という病気に罹ったことがきっかけです。
その当時、弟にはまだ学費のかかる高校生と大学生の子供がいました。入院・手術があり、長期で仕事を休まなければならず、弟が「保険に入っていなかったらうちはアウトだった」と言うんです。兄貴も何か入ってるんでしょ?と聞かれ、何かあったよなぁ?というレベルで自分がどんな保険に加入しているのか全く理解できていませんでした。モデルの仕事は自分が動けなくなったら収入が一切入りません。それでハッとしたんです。自分の将来をちゃんと考えて自分の身を守る方法を知らなければと。それで保険外交員をしている友人に相談したんです。初めてちゃんと向き合い説明を受けたときに保険は大事なんだと実感しました。それから保険の魅力にはまってしまって(笑)。モデルの仕事は浮き沈みが激しいですし、当時44歳、自分も健康診断に引っかかる年頃になって、やはり将来に不安があったんですね。そのタイミングで友人から保険外交員をやってみないか?とお誘いを受けたのが始まりです。僕の細かくて心配性な性格を知っている友人にお前には向いてる仕事だと背中を押してもらったのも大きかったですね。 Q.生命保険に入るメリットは?生命保険はどんな時のためにあるのですか?
「保険で守れる4つのリスク」と言うものがあります。
「死亡」「医療」「就業不能」「老後」です。実は、保険のことはよくわからないし、自分ごととして考えられず入るのが面倒だと感じている方が多いのが現状です。僕たちの仕事はご自身にとってどんなことが心配で今後何が必要かを伺ってコンサルしていくことです。僕の経験で嫌だったのが、その保険の内容や入る意味、必要性が理解できていないのに、これは絶対に必要だから入りなよ、と言われることでした。だから、意味があってご自身に必要なものを納得して入っていただくことがとても大切だと思っています。そしていざと言うときに使える保険であることが重要です。もちろん、将来病気にならないことが一番ですが、万が一の時にはちゃんと使えて、安心のお手伝いができるのが保険ですね。だから僕たちの仕事は責任重大ですし、皆さんに感謝していただけるように日々頑張っています。 Q.どんな保険がいいのでしょう?保険の見直しも大事?
保険も進化していきますから、その時、その時代によってニーズも違います。
古い保険やご自身のライフスタイルやライフプラン(人生設計)に変化があったとき、必要な保障も変わりますので改めて見直すことが大切ですね。大体3年に一度が目安です。また、ご自身が何を求めるかが最も重要なことですが、迷った時は相談時、保険外交員にこのプランはあなただったら入りますか?もしくは入っていますか?と訊いてみるのもいいと思います。プロは条件の良い保険に入っています。 Q.コンシダーマル世代へメッセージを。
モデル時代はただ楽しくて休みも取らずに頑張っていました。 今は保険外交員として就職し、ここ何年間かは仕事と勉強に追われていました。昨年、父ががんで闘病のすえ、他界して思ったことがあります。父のエンディングノートを見ると家族のために自分を犠牲にして必死に働いていたことを知りました。これは感謝してもしきれない気持ちでいっぱいですが、人はいつか亡くなると言うことも目の当たりにしたんです。だからこそ、健康で体が動くうちに自分の好きなことや趣味を持ち、今を楽しみ、充実した時間を過ごすことの大切さも感じました。そしてまた仕事も一生懸命頑張ろうと思える、それによってより豊かな人生になり、心の健康にもつながっていると実感しています。それが自分らしく輝けることだと僕は思っています。 |
仲田 健一 さん
1970年9月29日生まれ
第3回JUNONスーパーボーイ・コンテスト フォトジェニック賞受賞。 ◇コンシダーマルの感想
冬は乾燥肌、夏は汗っかきでいつも汗を拭いているし、ゴルフをするので日焼けをして乾燥しやすいんです。保険外交員の仕事は清潔感も大切でスキンケアも仕事の一部です。コンシダーマルスキンライズローションは1回の保湿で肌にツヤが出てもっちりするのでモチベーションアップしますね。 |
取材 コンシダーマルメールマガジン編集部 撮影 萩庭桂太 |