いつもコンシダーマルメールマガジンをご愛読くださりありがとうございます。 春の日差しも通り越し、初夏を思わせる陽気ですね。三寒四温、体調にはくれぐれも気をつけて、皆さま元気にお過ごしください。 さて、5月号はコンシダーマルスキンライズローションがよりエイジングケアに寄り添う処方となり、コンシダーマルスキンライズローションプラスとしてリニューアル致しましたのでご案内です。会員の皆様には順次お届けいたします。お楽しみに。 どうぞ最後までお楽しみください。 |
INDEX
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◆コンシダーマルリニューアル コンシダーマルスキンライズローションリニューアル致しました! ◆教えて?折茂Dr.! 春に流行する怖い感染症は? ◆身体とお肌に美味しい美養レシピ 新じゃがを使った爽やかなハーブ香る大人のポテサラ |
コンシダーマル スキンライズローションはコンシダーマル スキンライズローションプラスとしてさらにエイジングケアに寄り添った処方になりました。 2000年、ドクターズコスメの先駆けとして誕生したコンシダーマルブランドは、どこよりも早くスクワランやセラミド・アミノ酸など“肌が作り出す天然の保湿剤”、『肌成分×肌構造』に着目し、ラメラテクノロジー®(※)を採用。敏感肌でも使える化粧品として発表いたしました。 現代の文化や社会は多様性を求められるようになり、肌悩みやスキンケア方法も人それぞれで老若男女を問わないものになりました。皆さまのライフスタイルやエイジングによる肌悩みにお応えできますよう、この度、皮膚臨床薬理研究所株式会社と更に肌成分を研究、共同開発いたしました。 よりエイジングケアに寄り添い、これまでの美容成分に2種類の幹細胞培養液と2種類のエクソソームを配合いたしました。その中には東京大学医学部(東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター)とフューチャーセルジャパン(株)共同研究で開発されたヒト臍帯血細胞順化培養液・ヒトサイタイ血由来幹細胞エクソソームの2種類の成分も含まれているので、より保湿力が期待できる処方です。 乾燥による小じわ、くすみへアプローチすることで、よりハリ・つや・透明感のあるみずみずしい素肌作りをサポートいたします。 [前回の記事:新ボトル発表]
コンシダーマルスキンライズローションプラスのメリット… ◆乾燥による小じわを目立たなくします。◆エイジングケアに寄り添い従来品より保湿力がアップしました。 ◆贅沢な美容成分をプラスして容量・お値段はそのまま ◆直接ポストに投函(※)できますので受け取りが楽に。お留守でも再配達の手間がありません。 ◆ボトルがスリムになったことでより使いやすく、収納・持ち運びが便利になりました。 ◆使用量の調節で世代問わず、ユニセックスでお使いいただけます。 ※代引き、6個入りのご配送のお客様は今までと変わりません。 会員の皆さまには順次発送いたします。 |
春に流行する 怖い感染症は? |
少し前、麻疹の流行が取り上げられていました。 |
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Q.
春先に海外から帰国した方が麻疹だったと大きく報じられました。そんなに怖い感染症なのですか?
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麻疹は麻疹ウイルスによる感染により発症します。ウイルスの感染力が高いこと、肺炎や中耳炎などの合併症が起こりやすいこと、重度の後遺症を残す脳炎を合併することがあるため注意が必要です。また、感染後数年から10年程度して発症する亜急性硬化性全脳炎が起こることもあります。これはウイルスが脳内に持続的に感染して、精神症状や運動障害が現れます。進行すると命の危険もあります。 麻疹の流行状況は国ごとに異なります。日本を含めヨーロッパやブラジルを除く南北アメリカは報告数が少ないですが、中国や東南アジア、インド、アフリカなど麻疹の報告数が多い国がありますので、旅行や出張などの際には感染に注意が必要です。 |
Q.
春にかかりやすい感染症はありますか?
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春には溶連菌感染症、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)などが流行します。これらのウイルスが春に活発になるという訳ではありませんが、新年度になりお子さんが学校や保育園など新しい環境で集団生活をすることで、これまで接触の無かったウイルスに感染することで発症します。お子さんのいるご家庭では親御さんにうつることもあります。
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Q.
大人が重症化しやすいのはどうして?
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免疫機能が正常であれば大人だから重症化しやすいという訳ではありません。免疫機能が低下している状態、例えば抗がん剤治療中あるいは糖尿病の方は合併症に移行し易いため注意が必要です。
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Q.
予防方法を教えて?
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麻疹は接触感染、飛沫感染、空気感染をします。手洗いやマスクでは予防は出来ないと考えられます。また、感染力(基本再生産数)は季節性インフルエンザのおよそ10倍と高いため、抗体を持っていない方が麻疹ウイルスに接触した場合にほぼ確実に発症すると考えられています。したがって、唯一の予防方法はワクチン接種です。麻疹は一度感染していれば抗体を獲得するため発症することはありません。過去の感染が不明な方は麻疹抗体の有無を調べるために血液検査(自費診療)を行って頂くと良いです。抗体が無い場合はワクチン接種をお勧めします。
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・・・編集部より・・・ 感染症は国によって罹りやすい種類があるそうです。私たちは子供のころに兄弟から麻疹やおたふく風邪の感染をし、免疫を獲得したものですが、罹らず大人になっている方もいらっしゃいます。昔のことなので忘れてしまったという方は、簡単な血液検査で抗体の有無がわかりますので調べてみるといいですね。もし抗体を持っていなければ、合併症や後遺症の観点からもワクチン接種をすると安心ですね。 |
折茂 政幸
Masayuki Orimo ウェルネス宮前クリニック 院長 千葉大学大学院修了 医学博士 専門 循環器内科 ヒトの身体は自然の摂理に従っていると僕は考えます。 普段の食事や体を動かすこと、十分な睡眠と過度のストレスを避けることが健康にとってとても大切で、何気ない日常の積み重ねが普段の体調や病気のリスクに大きく影響します。 また、個々の特性、体質はそれぞれ異なりますから、他の方と同じ方法では改善しないことがあります。適切な医学情報をお伝えし、一人一人の体質に合った治療を目指しています。 |
新じゃがを使った爽やかな ハーブ香る大人のポテサラ |
5月は新じゃがの季節です。 新じゃがは水分量が豊富で柔らかいのが特徴です。じゃがいもにはビタミンC・ビタミンB群・カリウム・食物繊維が多く含まれます。じゃがいものでんぷんは熱に弱いビタミンCを守る働きがあり、失われにくいのも嬉しい特徴。カリウムは、体に溜まった余分な塩分の排出をしてくれるので、浮腫防止にも役立ちます。 ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌は腸内を整える働きがあり、他にも良質なタンパク質やカルシウムも含まれています。 |
材料(2人分)
じゃがいも … 2個
オリーブオイル … 大1 無糖ヨーグルト … 大1 塩 … 小1/4 胡椒 … 少々 ディル(フレッシュハーブ) … 適量 アーモンド … 2~3粒(なくてもOK) |
作り方
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\Point/
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宮前 真樹
Maki Miyamae caférestaurant エムナチュール プロデューサー。 その他店舗プロデュース/各種出版・WEB 媒体にレシピ・コラム掲載 美養サラダ/ビューティレシピの提案・セミナーを開催。 『サラダのくすり箱』(ワニブックス)より出版 国際食学協会親善大使・名誉理事就任 ル・コルドンブルーディプロム/江戸懐石近茶流研修科終了 スーパーフードマイスター/食育インストラクター/ 全日本薬膳食医情報協会認定・薬膳インストラクター 他 犬の管理栄養士・ペット食育士 アニマルアロマアドバイザー 愛犬の体調不良から「食」を見直し日々の手作り食を実践中。 |
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2024.04.30