これからの時期に気になる、免疫力のアップ法。在宅ワークでお悩みの多い、目元のケア方法をご紹介!

こんにちは。コンシダーマルメールマガジン編集部です


早いものでもう11月。猛暑だったこの夏のこともすっかり忘れてしまうほど。紅葉がちらほらと見られるようになり秋の深まりを感じます。
さて、そんな中、冷えを実感し始めている方も多いのでは? 今回はまもなく訪れる寒い冬に備えての免疫力アップ法。そして在宅ワークでもお悩みの多い目元のシワやたるみ、瞼のむくみ。コンシダーマルを使ったマッサージ法をご紹介します。

季節の変わり目、冬が近づくとすぐ風邪をひいてしまいます。どうして?

それには2つの温度が関係しています。その2つとは気温と体温です。
気温が下がること体が冷やされ体温が低下しますが、体温が1度下がると免疫力は30%低下すると言われています。
逆に、気温が低下し乾燥すると、風邪やインフルエンザを引き起こす細菌・ウイルスの感染力が強くなります。力関係が逆転し、免疫が病原体を防ぎきれないと発病するということです。ですから、免疫力アップには「体を温めること」が大切です。

どんなことをすればいいですか?

健康な体作りに不可欠なもの、それは
1.食事 2.運動
3.睡眠 4.ストレス対策です。

これは体を温めることにも当てはまります。食事からの十分なエネルギー摂取と根菜類など体を温める作用のある季節野菜を温かい料理にして食べる。運動で血行を促進して、筋肉量を減らさないこと(筋肉は身体の最大の発熱臓器です)。睡眠時間を確保して過度なエネルギー消費を抑える。ストレスは直接免疫力を低下させますから上手な気分転換を

気をつけているつもりでもウイルス
に感染してしまうのはどうして?

体を防御する免疫力と、細菌・ウイルスなど病原体がもつ感染力のバランスによります。ただし、体を温めて免疫力が上がり自覚的には元気な状態であっても、病原体に接触する頻度や量が多くなれば発病するリスクが高まります。対策として、人混みを避ける、外出時はマスクをする、うがいをする、手洗いをするなど、出来るだけ病原体から遠ざかる工夫も大切です。

この冬に備えるには?

冬の気温を変えることは出来ませんので、室温と体温の調整をしましょう。
室温と外気温の差が大きいと自律神経に負担をかけ免疫力の低下に繋がるため、室温は高ければ良いわけではありません。
冬場の至適温度は22℃と言われますので、エアコンの設定温度は低めにして、その代わり衣服でしっかり体温調節して頂くのが良いですね。保温性の高いインナーの活用や上手な重ね着で、そのままの格好で外に出てもそれほど寒く感じないくらいが理想です。急な温度変化に体を晒さないことが感染予防に重要です。
また、室内の乾燥は感染リスクを高めますので加湿もしましょう。お部屋も

折茂 政幸
Masayuki Orimo
ウェルネス宮前クリニック 院長 千葉大学大学院修了
医学博士
専門 循環器内科
ヒトの身体は自然の摂理に従っていると僕は考えます。
普段の食事や体を動かすこと、十分な睡眠と過度のストレスを避けることが健康にとってとても大切で、何気ない日常の積み重ねが普段の体調や病気のリスクに大きく影響します。
また、個々の特性、体質はそれぞれ異なりますから、他の方と同じ方法では改善しないことがあります。適切な医学情報をお伝えし、一人一人の体質に合った治療を目指しています。


「長芋」はたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、ネバネバ成分であるムチンは粘膜の働きをサポートする働きがあり、免疫力アップに役立ちます。芋類の中ではカロリーが低いので、高カロリーになりがちな「グラタン」も、とってもヘルシーに作ることができます。身体を温める作用のある、生姜やカレー粉でアクセントをつけ、おかずにもお酒のアテにもなるグラタンです。


材料(2人分)
長芋
150g
生姜
10g
長ネギ
20g
鳥ひき肉
100g
プチトマト
3~4個
タイム
1~2本
(ドライタイム適量)
カレー粉
小2
醤油
小1
塩胡椒
少々
溶けるチーズ お好みの量
作り方
1

生姜は繊維にそって太めの千切りや大きめのみじん切りに、ネギは小口切りにしておく。

2

ひき肉・生姜・ネギをフライパンで炒め、トマト・カレー粉・醤油・塩胡椒で味を調える。タイムの葉を枝から外して加える。グラタン皿に移しておく。

3

すりおろした長芋を1の具材の上にふんわり乗せ、チーズをトッピングしてトースターで焼く。
既に火が通っているものと生で食べられる長芋なので、チーズが焼けて溶けたら完成!

生クリームを使わない分、ヘルシーで簡単ですが味が淡白になりすぎないよう、12の具材にはしっかり目に味付けをすると更に美味しくできます。

宮前 真樹
Maki Miyamae
caférestaurant エムナチュール プロデューサー。
その他店舗プロデュース/各種出版・WEB 媒体に
レシピ・コラム掲載
美養サラダ/ビューティレシピの提案・セミナーを開催。
『サラダのくすり箱』(ワニブックス)より出版
国際食学協会親善大使・名誉理事就任
ル・コルドンブルーディプロム/江戸懐石近茶流研修科終了
スーパーフードマイスター/食育インストラクター/
全日本薬膳食医情報協会認定・薬膳インストラクター 他
犬の管理栄養士・ペット食育士 アニマルアロマアドバイザー
愛犬の体調不良から「食」を見直し日々の手作り食を実践中。

年齢を重ねることや、過度な日焼けは目元のエイジングを進めてしまいます。
さらに日々パソコン、タブレット、スマホとにらめっこ。お悩みの多い目の疲れ、目元・瞼のむくみに効く眼輪筋のセルフケア。

ポイントは温めてから程よい力でマッサージを行うこと。血流やリンパの流れが改善されすっきりとした目元になります。
(コンタクトレンズをしている方は外して行ってください。)

タオルを濡らして軽く絞り、電子レンジで30〜40秒温め、ホットタオルを作り、目元を1分ほどゆっくりと温めます。
*火傷に注意してください。

コンシダーマルスキンライズローションをいつもより多め5〜6プッシュをお肌全体になじませます。

薬指、中指、人差し指の三指を使って、目尻から目の下を通り目頭から瞼の上、目尻にかけて円を描くように優しく3周してローションを目元になじませます。
*目に入らないように注意してください。

薬指で眉頭にある「攢竹」のツボを気持ちいいと感じる程度の強さでやさしくプッシュ。

三指で眉下の骨に沿って目頭の方から左右に小刻みに揺らしながら目尻の方へマッサージを3回繰り返します。

目を開けて三指を少し広げて瞼の上の骨に沿って置き、三指で瞼を引き上げながらゆっくりと目を閉じる動作を5回繰り返し、最後は指を閉じて掌を横に


いかがでしたか?
目の周りは皮膚が薄く、強い摩擦や刺激を与えるとくすみやシワの原因につながります。コンシダーマルスキンライズローションでしっかりと保湿をしながら力を入れず、柔らかい食パンを潰さないような強さで優しくケアするのが重要です。


お肌に強い摩擦を加えずにケアをするアイテムとして大切なのがクレンジング。
メイクや毛穴に詰まった皮脂汚れなど、ゴシゴシとクレンジングするのは肌トラブルの元。
マイルドな優しくなめらかな滑り心地でお肌に負担をかけずに汚れを浮き上がらせてくれるのはコンシダーマルウォームアップクレンジングバーム。私たちの肌に近い美容成分がたっぷり入っているのでうるおいを与えながら汚れを落としてくれます。


まもなくやって来る冬に向けての美肌準備。
温めてメイクや毛穴に詰まった
皮脂汚れなどを落としながら、
マッサージもできるホットクレンジング
“コンシダーマルウォームアップ
クレンジングバーム”はこちら!


今や当たり前の存在となった“化粧品”。メイキャップ、スキンケア(UVケア)、ヘアケア、ボディケア、口腔ケア、ネイル、浴用化粧品、フレグランスなどの様々な用途に使われる豊富な種類があります。そのベースとなった化粧の文化は遡ること1500年以上、太古上古時代と言われています。そして日本のスキンケアは1606年に石鹸ができたのが始まり。その化粧品は時代を経て人類の進化、文明文化、国交の発展そして現代では人々の豊かな暮らしに寄り添うように研究が進み、更なる進化を続けています。


コンシダーマル開発者はそのスキンケアの歴史に貢献すべく日夜研究開発に取り組んだ人物です。この連載はその開発者の化粧品に対する熱い思い、研究についての物語です。続く。


それではまた、次回のConsidermal Mail Magazineでお会いしましょう!