■Considermal MailMagazine◆9月号「未来の肌と身体のために、知っておきたい『糖化』のこと。」

いつもコンシダーマルメールマガジンをご愛読くださり、ありがとうございます。

まだまだ残暑が続いていますが、朝夕の風や虫の音に、少しずつ秋の気配を感じる頃となりました。

さて、今月号の「教えて?折茂Dr.!」は、ご愛用者さまからのご相談です。少し前から「糖化」という言葉を耳にするようになりました。お肌のシミやシワ、くすみなどにも関係すると聞きますが、糖化は私たちの身体やお肌にどのような影響を与えるのでしょうか?
続いて、人気料理研究家・宮前真樹さんの「身体とお肌に美味しい美養レシピ」では残暑の残る時季にもさっぱりといただける「なすと豚肉のさっぱり甘酢生姜」をご紹介します。
そして、コンシダーマル ワンポイントアドバイスは、「糖化対策は、身体の内側から。そして肌には、毎日のうるおいを。」身体の健康とお肌の美しさは、切り離して考えることはできません。

今月号も、日々の健康な身体とお肌づくりに、ぜひお役立てください。

INDEX
◆教えて?折茂Dr.!『[愛用者さまからのご相談]お肌のシミやシワ、くすみなどにも関係すると聞きますが、糖化は私たちの身体やお肌にどのような影響を与えるのでしょうか?』◆教えて?折茂Dr.!
[愛用者さまからのご相談]
お肌のシミやシワ、くすみなどにも関係すると聞きますが、糖化は私たちの身体やお肌にどのような影響を与えるのでしょうか?
◆身体とお肌に美味しい美養レシピ『残暑にもスッキリといただける一品~なすと豚肉のさっぱり甘酢生姜~』◆身体とお肌に美味しい美養レシピ
残暑にもスッキリといただける一品
~なすと豚肉のさっぱり甘酢生姜~
◆コンシダーマルワンポイントアドバイス『糖化対策は、身体の内側から。そして肌には、毎日のうるおいを。』◆コンシダーマルワンポイントアドバイス
糖化対策は、身体の内側から。
そして肌には、毎日のうるおいを。
[愛用者さまからのご相談]
お肌のシミやシワ、くすみなどにも
関係すると聞きますが、
糖化は私たちの身体やお肌に
どのような影響を与えるのでしょうか?

コンシダーマルご愛用者さまからのご相談です。
[Kさん/62歳]

Q.少し前から、「糖化」という言葉を耳にします。肌のシミやシワ、黄ぐすみの原因になると聞きましたが、糖化は肌だけの問題なのでしょうか?身体の中ではどんなことが起こっているのですか?

A.「糖化」という言葉を聞くと、肌の老化をイメージする方が多いかもしれませんね。確かに糖化は、シワやたるみ、シミ、くすみなど、肌の老化にも関係しています。でも、糖化は肌だけで起こっているわけではありません。

○そもそも「糖化」って何?
「糖化」とは、糖とタンパク質が結合することです。
調理では、糖とタンパク質が加熱されてきつね色に焼き色がつく「メイラード反応」として知られています。実は体内でも糖化が起こり、過剰な糖質の摂取などによって血液中に余った糖とタンパク質が結合します。
その結果、最終糖化産物(AGEs:Advanced Glycation End Products)が作られます。このAGEsは体内に蓄積すると、老化を促進する物質の一つとして知られています。つまり糖化は「美容の問題」だけではなく、血管を含めた全身の健康に関わる問題なのです。

○血管にも、肌にも影響します。
糖化によって生成されたAGEsは、動脈硬化の原因の一つになります。糖尿病で全身の動脈硬化が起こりやすいのは、そのためです。
一方、肌のコラーゲンと糖が結合すると、コラーゲン本来のしなやかさが失われ、シワやたるみにつながります。また、メラニンの産生にも影響するため、シミの原因にもなります。肌の血管にも影響を及ぼすことから、くすみやむくみなどにつながることもあります。ご相談のシミ、シワ、黄ぐすみといったお悩みの背景には糖化が関係している可能性があります。

○糖化は全身の「老化」とも関係しています。
さらにAGEsは身体のさまざまな組織に影響を及ぼします。心臓病や脳卒中をはじめ、一部のがんの発症リスクを高めるほか、脳では認知症、目では網膜症や白内障、骨では骨粗鬆症など、全身の老化に関連した疾患のリスクを高めることが知られています。
ですから糖化対策は、肌だけの問題ではなく、健康寿命を伸ばすためにも大切なことなのです。

○では、糖化を防ぐにはどうしたらいい?
加齢に伴ってAGEsは少しずつ蓄積していきます。だからこそ、普段の生活の中でできるだけAGEsを増やさないことが大切です。
まず、重要なのは、血糖値を急激に上げないこと、糖化したものを多く食べないことが大切です。
食後の血糖値の上昇を抑えるには、
①ゆっくり食事をする
②野菜などのおかずを先に食べる
③炭水化物を摂り過ぎない
④砂糖を含む飲み物を避ける

ことを心掛けてください。



調理方法では、高温で「揚げる・焼く」とAGEsが多く発生しますので、「煮る・茹でる・蒸す」などのほうがAGEsの生成を少なくすることができます。火にかける時間を短くすることも有効です。
また、喫煙や運動不足、ストレス、睡眠不足はAGEsの蓄積量を増やすことが報告されています。
つまり、糖化を防ぐために特別なことをするというより、「食べ方」「調理方法」「運動」「睡眠」「ストレス」など、毎日の生活習慣を少しずつ見直すことが大切なのです。

・・・編集部より・・・

肌のシミやシワ、黄ぐすみが気になって、糖化対策をしようと思ったことが、実は身体全体の健康を考えるきっかけにもなるということですね。

折茂 政幸
Masayuki Orimo
ウェルネス宮前クリニック 院長
千葉大学大学院修了
医学博士
専門 循環器内科
ヒトの身体は自然の摂理に従っていると僕は考えます。
普段の食事や体を動かすこと、十分な睡眠と過度のストレスを避けることが健康にとってとても大切で、何気ない日常の積み重ねが普段の体調や病気のリスクに大きく影響します。
また、個々の特性、体質はそれぞれ異なりますから、他の方と同じ方法では改善しないことがあります。適切な医学情報をお伝えし、一人一人の体質に合った治療を目指しています。
残暑にもスッキリといただける一品
~なすと豚肉のさっぱり甘酢生姜~

残暑の残る季節、すっきりといただける甘酢生姜風味の一品。
甘酢生姜を汁ごと使うことで、調味料を少なく、手軽に美味しく仕上がります。
秋が旬のなすは、豚肉との相性もバッチリ。

なすの紫色の皮に含まれるナスニンは、強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種。また、カリウムは体内の余分なナトリウムの排出を助ける働きがあり、むくみ対策にも役立ちます。
豚肉の主成分はタンパク質。筋肉や血液など、身体をつくる大切な栄養素で、健康な身体を維持するために欠かせません。また、豚肉に豊富なビタミンB1は、糖質の代謝を助け、食事から摂った糖質をエネルギーに変えるために重要な栄養素です。
大葉は、ビタミンやミネラルが豊富な日本を代表するハーブ。β-カロテンを豊富に含むので、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。また、β-カロテンには抗酸化作用があり、健康な身体づくりにも嬉しい栄養素です。
生姜には、身体を温めたり、血の巡りを良くしたりする働きが期待されています。生姜に含まれるジンゲロールには抗酸化作用があり、免疫の働きなど健康維持にも役立つ成分です。

材料(2人分) 豚こま切れ肉 … 100g
なす … 2本
甘酢生姜(市販) … 30g
大葉 … 2~3枚
醤油 … 小2
甘酢生姜汁 … 大2
 … 適量
白胡麻 … 適量
作り方
  1. なすはヘタを取り、大きめの一口大に切る。
  2. フライパンに油を入れ熱し、豚肉となすを入れ中火でさっと炒める。
  3. 豚肉に火が通りなすがしんなりと柔らかくなったら、甘酢生姜、甘酢生姜の汁と醤油を加えて全体を混ぜ合わせる。
    ※甘酢生姜はお好みで量を増やしてもOKです。
  4. 火を止め、千切りにした大葉と白胡麻を散らして完成。
宮前 真樹
Maki Miyamae
caférestaurant エムナチュール プロデューサー。
その他店舗プロデュース/各種出版・WEB 媒体にレシピ・コラム掲載
美養サラダ/ビューティレシピの提案・セミナーを開催。
『サラダのくすり箱』(ワニブックス)より出版
国際食学協会親善大使・名誉理事就任
ル・コルドンブルーディプロム/江戸懐石近茶流研修科終了
スーパーフードマイスター/食育インストラクター/
全日本薬膳食医情報協会認定・薬膳インストラクター 他
犬の管理栄養士・ペット食育士 アニマルアロマアドバイザー
愛犬の体調不良から「食」を見直し日々の手作り食を実践中。
糖化対策は、身体の内側から。
そして肌には、毎日のうるおいを。

糖化対策の基本は、食生活や運動、睡眠など、毎日の生活習慣を整えることです。
特に、血糖値の急激な上昇を繰り返さないよう、野菜やたんぱく質、食物繊維などをバランスよく取り入れた食事を心がけることが大切です。

では、肌には何ができるのでしょうか?

糖化によって肌のコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質に変化が生じると、肌のハリや弾力の低下、くすみなど、年齢とともに気になる肌変化につながることがあります。また、紫外線や乾燥などの外的ストレスも、肌のコンディションに影響します。

だからこそ、身体の内側からのケアに加えて、肌の乾燥を防ぎ、肌本来のバリア機能を健やかに保つことも、日々のスキンケアでは大切です。

コンシダーマルスキンライズローションプラスには、水溶性コラーゲン、加水分解エラスチン、ヒアルロン酸Na、セラミドNG・セラミドNP、トレハロース、スクワランなど、肌のうるおいを保つ成分を配合。乾燥しがちな肌にうるおいを与え、健やかな肌環境を整えます。 さらに、肌にうるおいを与える保湿成分として、ヒト幹細胞培養液由来成分、培養液エキスなどの成分を配合しています。身体の内側から健康を意識し、外側からは毎日のスキンケアでお肌をいたわる。その両方で健やかさを育むエイジングケアを、毎日の習慣にしてみませんか?

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※お肌トラブルで化粧品が合わない時期は無理せず一旦使用をやめ、皮膚科医にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた、次回のConsidermal Mail Magazineでお会いしましょう!