マスクの肌荒れ。原因と対処法。

マスクの肌荒れ。
原因と対処法。

昨年も取り上げましたが、やっぱりマスクの影響で口の周りや頬の肌荒れが気になる、という声を多く聞きます。

長引くコロナ禍でマスクが必須となりました。
このマスクも色んな種類が出てきて、お肌の状態に合わせて選ぶこともできるようになってきましたね。けれど、70%以上の方がマスクによる肌トラブルを実感しているそうです。

その原因と対処方法は?

■ 摩擦

マスク越しに話しをしたり表情を動かすことでどうしても摩擦が起こります。
そして呼吸によってマスク内の湿度が上がりますので、お肌がふやけてしまいます。
するととてもデリケートな角質層は摩擦により剥がれてしまい、バリア機能が低下してターンオーバーに乱れが出ることで、ヒリヒリしたり赤みが出たり敏感になります。

■ 温度

冬のマスク内の温度は30℃以上と言われています。マスクを外すと-5℃ほど。
それにより温かくなったマスク内部は皮脂量が増え、それによりニキビ、吹き出物などのトラブルが起こる方も。
またこの温度差がストレスとなり交感神経が優位になることで肌荒れが起こるという報告もあります。

■ 湿度

マスク内で呼吸により湿度が約30%上がります。
マスクをしている時のお肌はふやけた状態。
外した時は一気に水分が蒸発します。
結果お肌は乾燥します。
お風呂上がりのイメージですね。
それによって、ツッパリ感を感じたり、ヒリヒリしたりとお肌は敏感な状態になりやすいのです。

そんなマスク生活にやっぱりおすすめなのがコンシダーマルスキンライズローション。

浸透技術+潤い密封技術のラメラテクノロジー®を採用しているので、マスクによる肌トラブルを予防しながら、過酷なマスク生活のお肌を潤いで守ります。

いつも持ち歩ける大きさですので、朝晩のお手入れ意外にもオフィスや外出先でマスクを外すたび、メイク直しするように2プッシュ、頬、口元に馴染ませてください。

コンシダーマルはメイクの上からでも塗布できます。そんな時は擦らず4指で優しく押し込むように馴染ませてくださいね。

このマスク生活、ケアをしながら乗り切りましょう!

(日本化粧品検定協会「マスクによる肌悩みセミナー」より参照)